<読書>少し疲れてしまったあなたへ送る1冊 満月珈琲店 望月麻衣 桜田千尋
今回は、『満月珈琲店』というを読んですごく良かったので、読んでみてほしいなぁと思ったので書いていこうと思います。
こんな人におすすめ!
この本はこんな人におすすめです。
- イラストが好きな人
- 今まであまり本を読んだことがない人
- ちょっと疲れた人
- 癒しがほしい人
など
綺麗なイラストばかりなので見ているだけでも癒されます。
物語も短編集なので読書をあまりしてこなかった人でも読みやすいと思います。
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まとめ・感想
この物語を読んで感じたことは誰かの話・言葉を聞いたことによって自分では考えつかなかった考えを知ることによって前向きになったり、少しでも救われることがあるんだなぁと思いました。
だからこそ今、少し上手くいかないなと思い悩んでいたり、勇気がほしいなぁと思っている人
読書を今までしてこなくて、なにか読んでみたいなぁと思っている人は読んでみてほしいなぁと思います。
読書ってこんなに楽しいんだ、こんな考え方もあるんだなぁと感じたりすることで、
これから色々な難しい問題があったときに、本を読んで色々な考え方があると知っているだけでも、少し生きやすくなるかなぁと思いました。
今回の『満月珈琲店』の物語でも、色々な考え方があるんだなぁと感じることができました。
それが第3章の秋・見えない未来でした。
読んだときに考え方次第、捉え方次第で苦しくも楽しくなるんだなぁと思いました
色々と考えさせられる言葉が1つの物語の中に何個もあるので読んで良かったなぁと思いました。
イラストが綺麗で物語もすごく良いので気分転換にいいかなぁと思いました。
ちなみにわたしがイラストで一番好きだなぁと思ったページは76、77ページがです。
物語で一番好きなのは 第1章 春・秘めた恋 が一番好きです。
今をがんばりながら、自分の心を大切にね
久しぶりのブログ更新となりましたが、これからも自分のペースで更新していこうと思うのでよろしくお願いします。
大丈夫だよ。ひとりじゃないよ。
目 次
お久しぶりです。
9月30日からブログを更新していませんでした。
更新していなくても、読書はしていたし、感想をブログのほうに書きたいなぁと思う本にも出合いました。
なぜ書かなかったのかというと書く気力がなかったからです。
書こうと思っても、なんて書けばいいか分からず、日にちだけが過ぎていきました。
感想を書けばいいのに、なんか書けずにいました。
本を読んで、感想を書くって簡単なようで難しいなぁと感じました。
何かにいっぱいいっぱいの時は今まで、できていたことができなくなったりするんだなぁと改めて思いました。
心に余裕を持つって大切なんだなぁと思いました。
心に余裕がないと
文章も上手くまとまらないし
ネガティブになるし
良いことない。
夜になると、安心したり、落ち着いたりするときもあるけど、
余裕がないと、
泣いてしまったり、夜が怖くなったり、1人が怖くなったりするから人の心って複雑だなと思いました。
私が心に余裕を持つために大切だなぁと感じたことはこの3つかなぁと思いました。
心に余裕を持つために
- 頑張りすぎない(無理しない)
- つらい思いをしたら人に話すか、寝る。
- 自分の気持ちに嘘つかない
つらいのに他の人は、もっと頑張ってるからとか関係ない
自分がつらかったらつらいでいい。
我慢してると積み重なって余計つらくなる。
体調崩したりした時は早め早めが良いっていうでしょ?
それと同じでなるべく我慢しないほうがいい。
自分のペースで大丈夫。
こんな感じで少し落ち着くと冷静に物事をみれるようになるのですが、落ち着くまでに時間がかかるなぁと思いました。
つらいことがあるからこそ…。
生きていれば、楽しいこともありますが、苦しいなぁと思うことのほうが多いのかなぁと最近思うようになりました。
だから、なるべく楽しいなぁと感じることを探すのが良いのかなぁと思いました。
苦しいこと、つらいことがあるから楽しいって感じることができるんだなぁと思いました。
ずっと楽しいことばかりだと飽きたり、楽しいと感じなかったり、逆にどこかで寂しい思いをしてるのかなぁと思ったりしました。
そう考えると、つらい思いとか、苦しい思いもそんなに悪くないんじゃないかなと思い始めました。(つらいときはつらいけどね。)
つらい気持ちが続くと、ひとりぼっちなんじゃないかなぁって感じることがあるけどひとりじゃないよ。大丈夫だよ。
寂しくなったり、不安になった時におすすめの本 マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ 古内一絵
今回は、古内一絵さんの『マカン・マラン』を読んだので感想を書きます。
古内一絵さんの作品は今回の『マカン・マラン』が初めて読む本でした。
目 次
マカン・マランの意味
最初にタイトルをみて思ったのが『マカン・マラン』ってどういう意味なのかなぁと思いました。
作品の中にその答えがあったのですが
インドネシア語で
マカン=食事
マラン=夜
マカン・マラン=夜食です。
少し食べ物に詳しくなれるかも。
『マカン・マラン』は夜遅くに営業していて知る人が知るお店って感じで私の想像ですけど
すごく雰囲気が良いお店なんだろうなぁと思いました。
『マカン・マラン』はタンパク質多めの素朴な温かい身体に優しい料理が多くて
作品のなかに出てくるちょっとした豆知識みたいな感じで
粟とかぼちゃには糖質、脂質の代謝を良くする働きがある。
シナモンは髪、肌を美しくしてくれる
など知っている人もいると思うのですが、こんなちょっとした豆知識も知れるので面白いと思いました。
心にじわっとくる言葉がある。
『マカン・マラン』に来店する人はなにかしら悩んでいる人が多いので、その悩みに対してのシャールの何気ない言葉がじわっと、ホッとするような言葉があってすごく楽になる人が沢山いると思います。
私が心に残った言葉は
足りなければ、満たせばいい。空っぽならば埋めればいい
苦しかったり、つらかったりするのは、あなたがちゃんと自分の心と頭で考えて前に進もうとしている証拠よ
悩むことが大切な時期がだってある
特別な言葉を言っているわけではないけど、スッと心に入って安心を感じさせてくれる言葉だと思います。
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感想(まとめ)
夜って寂しくなったり、不安になったりするから、『マカン・マラン』のお店みたいに夜中に営業しているお店があると安心を得られたり、孤独感が少なくなるってこともあるのかなぁと思いました。
シャールの言葉で前向きになったり、少し楽になるかなぁと思います。
私は特に2話の『金のお米パン』が好きです。
言いたくても言えないこと、言葉がまとまらず、言えずに苦しんでいる人って結構いるのではないかなぁと思いました。
こういう年頃だからとか、生意気とか、決めつけずにゆっくり話を聞ける、聞こうとする気持ちが大切なのではないかなぁと思いました。
決めつけとか思い込みって誤解を招きやすいし、1つの方向からしか見えなくなるので危険だなぁと改めて思いました。
読みやすいし、忘れがちな大切なことを思い出させてくれる温かい、優しい物語です。
前から読みたいなぁと思っていた本なので今回読めて良かったです。
続きも気になったので読みたいと思います。
<塗り絵> 固定概念にとらわれない楽しみ方
今回は、久しぶりに塗り絵を完成させました!
ジョハンナ・バスフォードさんの『Flowers 花を塗るぬりえブック』を使って塗り絵をしました。
久しぶりに塗り絵をして気づいたことがあるので書いていきます。
目 次
久しぶりに塗り絵やったけど楽しい!
今年の2月ぐらいから塗り絵を完成させることができずにいました。
完成させることができないだけで塗り絵はやってはいました。
塗り絵をなかなか完成させられなかった理由
ただ、なかなか完成できずにいた理由がなんとなく分かったことがありました。
- 季節を考えたら何を塗ればいいか分からなくなってしまった。
今、冬なのに海の塗り絵はどうなのかなぁと思ってしまったり
私の塗るペースだと海の塗り絵でも大丈夫なのかなぁとか
考えてたら時間だけが経ってしまいました。
- ○○なのに、この色はちょっとなぁと思ってしまった。
葉っぱなのに青はちょっとなぁと思ってしまったり、好きな色で塗ればいいのに固定概念で緑じゃないとダメと思ってしまってなかなか進まずに
○○じゃないとダメと思ってしまうと楽しくない=やりたくないに繋がってしまい、できなくなってしまいました。
この2つが主な理由かなぁと思っています。
思うままに色を乗せた
今回の塗り絵では、本当に思うままに塗りました。
これでいいのかなぁと考えるまえに、好きなように塗ろうと心がけて、重ね塗りなどをして楽しみました。
主に私の好きな寒色系を使おうと思っていたのですが完成してみると暖色系も入っていて、面白い塗り方ができたのではないかなぁと思います。
こうあるべきと考えながら塗るのも楽しいなぁと感じることもありますが、
今回のようにその瞬間に思った色で塗るものも面白いと思いました。
塗り絵を完成させるスピードは遅いけどこれから続けていきたい。
こんなふうに考えすぎて塗り絵を完成させられないこともありますが、塗り絵は好きなので、これからも私のペースで楽しみながらやっていきたいです。
<読書> 癒されたい人、文房具好きな人におすすめ! 小川糸 ツバキ文具店
今日は、小川糸さんの『ツバキ文具店』を読んだので感想を書いていきます。
目 次
『ツバキ文具店』はこんな人におすすめ!
- 癒されたい人
- 文房具が好きな人
- ちょっとした旅行が好きな人
あらすじ
舞台は鎌倉にある一軒のぶ文房具屋さんで主人公は鳩子という女性。
このお店では文房具も売っているけど、主な仕事は代書屋さん
依頼主さんに変わって手紙を代書することが多く、代書する話がメインです。
ですが、物語の中にでてくる食べ物がすごく美味しそうでした!
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感 想
前から読みたいなぁと思っていたんですけど、なかなか読めずにいてやっと読めました!
最近は、LINEとかDMとかで話していて手紙を書くことがほとんどなくなりました。
だけど、この『ツバキ文具店』を読んで手書きの温かさなどが分かりました。
LINEとかの文字とは違って
手書きの場合は、書く人が違えば1人、1人文字の癖や書き方が違うので
面白さや楽しさがあると思います。
『ツバキ文具店』を読んでいて改めて気づけた1つです。
代書するということで、依頼主に合わせた文字にするのはもちろん、切手、紙、ペンにもこだわっていて、色んな種類の紙、ペンなどが出てくるので文房具好きな人も楽しめると思います!
食べ物が美味しそう!
物語の中で、美味しそうな食べ物が出てきて鎌倉には美味しい食べ物が沢山あるのかなぁと思いました。
隠れ家みたいなおしゃれなお店が沢山あるのかなぁと思って行ってみたくなりました。
なので旅行が好きな人にもおすすめできる本かなぁと思いました。
今こんな状況なので行きづらいと思いますが、収束してきたら行きたいなぁと考えとくと楽しみに繋がると思うので良いと思います!
のんびりと。
『ツバキ文具店』を読み始めて、すぐ思ったことなんですが、代書する仕事で忙しそうだなぁと感じることも、もちろんあるんですけど、不思議とのんびりとした時間が流れてるなぁと感じることが多くて安心感がある物語でとても良かったです。
隣に住んでいる人や、鳩子さんの周りの人は本当に温かい人ばかりで安心感があるしすごく読んでいて楽しかったです。
ドラマ化もされていて、私はまだ観たことがないのでこの機会に観てみようと思います。
書籍のほうも『キラキラ共和国』という続編があるので読んでみようと思います。
<読書> 苦しいけど読後に勇気づけられる物語 流浪の月 凪良ゆう
今回は、本屋大賞を受賞した『流浪の月』を読んだので感想を書いていきます。
目 次
読もうと思ったきっかけ
- 本屋大賞を受賞したから。
やっぱり話題になっているということもあり、気になったから
- 表紙が、可愛いし、おしゃれだったから。
- 全国の書店員さんの感想書いてある無料で貰える、書店員さんコメント応援ペーパーという読んで気になったから。
『流浪の月』の感想
文と更紗は、本人たちにとっては、普通に生きてるだけなのに他人が決めつけてしまうのはどうなのかなぁって思いました。
悪気がなくて心配して言っている言葉だってことは分かるけど、その言葉によってつらくなって生きづらくなっている人も今はたくさんいると思います。
更紗の両親やランドセルではないっていうことをおかしいって考えはちょっと考えが狭いかなぁって思います。
小学生はランドセルが一般的だけど、違うバッグで来てても責めることではないと思うし、誰にも迷惑かけていないんじゃないかなぁと思いました。
決めつけや偏見は怖いなぁと思いました。
更紗や文の何を知っていて言っているんだろうと怒りや悲しみが混じった感情になりました。
常識も大切だけど、迷惑かけなければ、自分の思うようにやるってことも大切なんじゃないかなぁと思います。
この物語を読んで、価値観や幸せは人それぞれで正解もないし、
理解できないことだからって責め立てることでもないし、不快に思うなら関わらなければいい話なのではないかなぁと思います。
物語を通して日常生活を少し見直したり、色々な考え方があるんだなぁと改めて知ることができるので私は読んで良かったなぁと思います。
当たり前だと思っていたダラダラ、ゴロゴロとできる、のんびりできる場所があるだけでも幸せなことだと気づきました。
苦しいと思う場面もあるけど、私はこの物語好きです!
明るい話ではないし、内容が重めの物語なので好みが分かれると思うので、誰にでもおすすめ!とは言えないですが、読んでみてほしいなぁと思います。
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<読書> 水晶庭園の少年たち 翡翠の海 蒼月海里
お久しぶりです。
家にいる時間が増えている今だからこそ…
家にいる時間が増えている今だからこそ、読書をして過ごすのがいいかなぁと思います。
読書は、現実では体験できないようなことができたり、
色々な考え方があるんだなぁと改めて感じることができるのかなぁと思います。
物語の中に出てくる人物と自分を重ね合わせて、読んでみたり
重ね合わせて読むことで、救われたりする場合もあるかもしれません。
私は読書をしていて救われたって思った本がかなりあります。
なので色々と不安が多い今だからこそ読書をしてみたらいいかなぁと思います。
鉱物を楽しく学べる物語
今回は、蒼月海里さんの「水晶庭園の少年たち 翡翠の海」を読んだので感想を書いていきます。
今回読んだ本は2巻で、1巻はこちらです。
まだ読んでない人は読んでみてください。
今回読んだ2巻では、蛍石(ほたるいし、けいせき)の愁い 桜石(さくらいし)の思い出 翡翠(ひすい)の海 の3つの物語です。
その中でも私は「翡翠の海」がお気に入りです!
翡翠は5月の誕生石です
緑が一般的ですが、同じ翡翠でも色が違うものもあると知ってびっくりしました。
翡翠や水晶ならイメージできるけど、知らない石の名前も出てきて調べながら読み進めました。
読めない漢字や、言葉の意味を調べることはあっても、石などを調べる機会はあまりないのですごく楽しかったです(^^♪
樹が、鉱物を学んでいくとともに、私も色々な鉱物を知ることができて、すごく良かったです!
鉱物のことも知れて、読み終わった後に優しい気持ちになります。
イメージだと雫が本当に可愛くてかっこいいイメージなので出てくると安心します(笑)
3巻も発売されているので楽しく読み進めていこうと思います。