<読書> 癒されたい人、文房具好きな人におすすめ! 小川糸 ツバキ文具店
今日は、小川糸さんの『ツバキ文具店』を読んだので感想を書いていきます。
目 次
『ツバキ文具店』はこんな人におすすめ!
- 癒されたい人
- 文房具が好きな人
- ちょっとした旅行が好きな人
あらすじ
舞台は鎌倉にある一軒のぶ文房具屋さんで主人公は鳩子という女性。
このお店では文房具も売っているけど、主な仕事は代書屋さん
依頼主さんに変わって手紙を代書することが多く、代書する話がメインです。
ですが、物語の中にでてくる食べ物がすごく美味しそうでした!
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感 想
前から読みたいなぁと思っていたんですけど、なかなか読めずにいてやっと読めました!
最近は、LINEとかDMとかで話していて手紙を書くことがほとんどなくなりました。
だけど、この『ツバキ文具店』を読んで手書きの温かさなどが分かりました。
LINEとかの文字とは違って
手書きの場合は、書く人が違えば1人、1人文字の癖や書き方が違うので
面白さや楽しさがあると思います。
『ツバキ文具店』を読んでいて改めて気づけた1つです。
代書するということで、依頼主に合わせた文字にするのはもちろん、切手、紙、ペンにもこだわっていて、色んな種類の紙、ペンなどが出てくるので文房具好きな人も楽しめると思います!
食べ物が美味しそう!
物語の中で、美味しそうな食べ物が出てきて鎌倉には美味しい食べ物が沢山あるのかなぁと思いました。
隠れ家みたいなおしゃれなお店が沢山あるのかなぁと思って行ってみたくなりました。
なので旅行が好きな人にもおすすめできる本かなぁと思いました。
今こんな状況なので行きづらいと思いますが、収束してきたら行きたいなぁと考えとくと楽しみに繋がると思うので良いと思います!
のんびりと。
『ツバキ文具店』を読み始めて、すぐ思ったことなんですが、代書する仕事で忙しそうだなぁと感じることも、もちろんあるんですけど、不思議とのんびりとした時間が流れてるなぁと感じることが多くて安心感がある物語でとても良かったです。
隣に住んでいる人や、鳩子さんの周りの人は本当に温かい人ばかりで安心感があるしすごく読んでいて楽しかったです。
ドラマ化もされていて、私はまだ観たことがないのでこの機会に観てみようと思います。
書籍のほうも『キラキラ共和国』という続編があるので読んでみようと思います。