<読書> 水晶庭園の少年たち 翡翠の海 蒼月海里
お久しぶりです。
家にいる時間が増えている今だからこそ…
家にいる時間が増えている今だからこそ、読書をして過ごすのがいいかなぁと思います。
読書は、現実では体験できないようなことができたり、
色々な考え方があるんだなぁと改めて感じることができるのかなぁと思います。
物語の中に出てくる人物と自分を重ね合わせて、読んでみたり
重ね合わせて読むことで、救われたりする場合もあるかもしれません。
私は読書をしていて救われたって思った本がかなりあります。
なので色々と不安が多い今だからこそ読書をしてみたらいいかなぁと思います。
鉱物を楽しく学べる物語
今回は、蒼月海里さんの「水晶庭園の少年たち 翡翠の海」を読んだので感想を書いていきます。
今回読んだ本は2巻で、1巻はこちらです。
まだ読んでない人は読んでみてください。
今回読んだ2巻では、蛍石(ほたるいし、けいせき)の愁い 桜石(さくらいし)の思い出 翡翠(ひすい)の海 の3つの物語です。
その中でも私は「翡翠の海」がお気に入りです!
翡翠は5月の誕生石です
緑が一般的ですが、同じ翡翠でも色が違うものもあると知ってびっくりしました。
翡翠や水晶ならイメージできるけど、知らない石の名前も出てきて調べながら読み進めました。
読めない漢字や、言葉の意味を調べることはあっても、石などを調べる機会はあまりないのですごく楽しかったです(^^♪
樹が、鉱物を学んでいくとともに、私も色々な鉱物を知ることができて、すごく良かったです!
鉱物のことも知れて、読み終わった後に優しい気持ちになります。
イメージだと雫が本当に可愛くてかっこいいイメージなので出てくると安心します(笑)
3巻も発売されているので楽しく読み進めていこうと思います。