<読了> 本を守ろうとする猫の話 夏川草介
今回は、夏川草介さんの「本を守ろうとする猫の話」を読んだので感想を書いていきます。
夏川草介さんはこの「本を守ろうとする猫の話」が初めて読んだ作品でした。
この物語は、本が大好きな高校生が、急に現れたトラネコに
「本を救ってくれ」と
言われたことがきっかけで
本当は本が大好きなのに、
本をたくさん読むことに価値を見出す人
本当は、本をたくさん読むのが偉いってわけではなく、読んだ本から何を学んだか、どう思ったかが大切。
読書をする目的とは?
私は小さい頃から本を読むのが好きでした。
楽しい物語、面白い物語などたくさんの本があって読むのが楽しみって感じてた記憶があります。
今の時代は、忙しく読みたくても読めない、読書より楽しいことがあるなどで本を読む人が少なくなっています。
私が本を読む理由は、本を読むと癒されたり、元気になれる本があって、なにより凄く楽しいからです。
この本は読書が好きな方はもちろん、、
読書をあまりしないって方にもおすすめな本です。
速読など、テクニックはいらない
最近、速読などが話題になっていたけど
この本では、速読や本を読むのにテクニックは必要ない
ということを伝えてくれています。
好きなときに、好きな本を自分のペースで読めばいいって改めて思い出させてくれるような本です。
猫が出てきたり、冒険をするようなワクワク、ドキドキ感があるので、子供でも読みやすいかなって思います。
印象に残る言葉がたくさん散りばめられてる
わかっているつもりでも見えていないことって結構たくさんあるものだね
こんな感じで人によって感じ方はそれぞれだけど響く言葉があるとおもいます。
ぜひ読んでみてください。