<映画> 「wonder ~ワンダー 君は太陽~」元気をもらえる物語 (ネタバレ)
今回は、映画「wonder ~ワンダー 君は太陽~」を観たので感想を書いていこうと思います。
この映画は日本で公開になったときも話題になってて観たいなって思っていたのですが、なかなか観る機会が作れず、やっと観れました。
観て良かったなぁ
この映画に出会えて良かったぁ
と思いました。
ストーリーは、遺伝性の難病とされている病気で顔などを27回も手術した賢くて魅力が溢れる男の子・オギーのお話。
10歳にして初めて学校へ通い始めます。
子供はすごく純粋な分、正直で残酷。
オギーは傷つきながらも素敵な先生方、家族に囲まれて学校に通い続けます。
意地悪されたからと言って、相手を傷つけようとはしない、優しい子。
オギーは、少しずつ傷ついた心と向き合いながら少しずつ前に進んでいき、友達もできてきて楽しい学校生活になっていきます。
楽しい学校生活になるまでにかなり時間がかかって
食堂で昼食を1人で食べていたり、ゾンビだとからかわれたり
悲しいことがたくさんあって、そんな中でもオギーに友達ができたときは本当に嬉しくて涙が出ました(´;ω;`)
このお話は、からかわれたりするので軽いお話ではないけれど、
家族の愛
先生方の素晴らしすぎるほどの優しさが
沢山溢れてて観やすかったです。
このお話は大きくみれば、オギーが主人公なのですが、
私は主人公を決めずに観れるかなって思いました。
クラスメートを中心に観れば、その子たちの気持ちも分かりやすいし
オギーの姉の寂しい気持ちや怒りなども分かりやすく表現されているので、何回観ても新しい見方ができると思います。
これからもオギーは色々乗り越えなくはならないことがたくさんあると思うけど、明るさと優しさを持ち続けて、悩み、迷い、傷つきながらも心と向き合い続けて最後には笑顔で前に進み続けるんだろうなって思います。
オギーだけではなく誰もが悩みながら頑張っていると思うので
悩んだり、傷ついて不安になっているときなどに観ると元気をもらえると思います。
1人ではないと感じることができると思います。