<読了> 京洛の森のアリスⅡ 自分探しの羅針盤 望月麻衣
今回は、望月麻衣さんの「京洛の森のアリスⅡ 自分探しの羅針盤」を読んだので感想を書いていきます。
この物語は、前にブログで感想を書いたことのある
rinna625.hatenablog.com
この物語の続編です。
もっと早く読みたかったのですが、読みたい本が沢山あって遅くなりました。
あらすじ
この物語は自分の心に正直に、偽らず生きていかないと一気に老け込んでしまうという恐ろしい世界。
一方で
自分のやりたいことを正直にしていれば、働かなくてもいいし、必ず働かないといけないって決まりない。見方によっては素晴らしい世界。
想い人・連とウサギのナツメと一緒にありすは「ありす堂」という本屋さんをやることに。
楽しい日々を送っていましたが。。
感想
気ままに生きているように見えた
連ですら葛藤をしていたんだなぁって思うと、
人の心は複雑で分かっているつもりでも全然分かってないってことが多いんだろうなぁって改めて思いました。
だから人間関係は楽しい時もあるけど、それと同じぐらい悩みも増えているのかなって思いました。
自分が知っていることを教えてあげるというのは大切だけど、人それぞれ見え方や伝わり方が違うので見守るというのもすごく大切なことです。
連みたいな性格の男の子はなんとなく好きです!