<ドラマ> 3年A組 今から皆さんは、人質です 7話
今回は、「3年A組 今から皆さんは人質です」の6話観たので感想を書いていこうと思います。
感想
今回は、武智先生(田辺誠一)の回でしたね。
前回の回で、柊先生(菅田将暉)に犯人と言われていた武智先生。
犯人と疑われながらも否認をし続けて、テレビでパフォーマンスをする余裕があったが、
前回の最後で柊先生と組んでいる?と思われる相楽孝彦( 矢島健一)がネットに流した動画、影山澪奈(上白石萌歌)が自殺する日の動画で影山澪奈と男の人がビルに入っていく様子がある。
生徒の皆は、柊が名指ししたせいもあるが、武智先生が犯人と思っている人がほとんど。
その一方で、武智先生からスポーツ推薦を貰っていた生徒が2人いました。
魚住華 (富田望生)
です。
武智先生になにかあれば推薦がもらえなくなるので、なんとしても止めたいと思っていたので、柊先生を倒そうとしてしました。
だけど生徒の皆が止めて
次があるからって言うけどなかなか難しいし。
影山澪奈の真相も知りたいけど、スポーツ推薦も欲しいという葛藤もすごく分かるので複雑な気持ちでいました。
しかし、スポーツ推薦で入学した生徒は1年で退学をしているといううわさも。
目の前のことで精一杯で未来のことまで考えられない
という言葉がすごく心に響きました。
ここのシーンで泣いてしまいました。
目の前のことでいっぱいいっぱいになっている人多いのではないかなぁって思います。
ネットでは動画の少しの手がかりをみつけ、犯人を特定していきました。
そんななか、柊先生は武智先生に自白をするように誘い、自白に成功しました。
スポーツ推薦をして、大学のほうから裏金を貰っていました。結果が出せない生徒には知らんぷりをするような形でした。
まるで生徒を物のように扱っていました。
そのことを影山澪奈は知っていたので推薦されても断わり続けていました。
その自白した様子をネット中継で流していたのでした。
武智先生の大切なものとは名誉と権力だったのです。
柊先生は、生徒はモノではない。
未来までレールを引いてあげるのが教師の役目だと言っていました。
そんなふうに思ってくれてる教師はいるのかなって思ってしまいました。
生徒に真剣に向き合ってくれる教師は今はあんまりいないような感じがしますが。
だからこそ、言葉が響くのかなって思いました。
武智先生は逮捕されましたが、まだ色々な謎が残されています。
次回も楽しみです。