カーリング とは
平昌オリンピックの競技種目でもあるカーリングを知っていますか?
今日は14日から始まるカーリングを知ってほしいと思います。
だた、ルールが難しいところもあるのでこれだけ知っていると楽しめるというルールだけで後は競技を見てほしいと思います。
カーリングとは
カーリングは2チーム対抗戦。
1チームは8個ずつストーン(石)を交互に投げあい、全て投げ終わった時点でハウス(円)の中心に一番近いストーンを持っているチームに得点が入ります。相手には得点が入りません。先攻後攻は初めはコイントスなどで決め、後は得点を取ったほうが先攻になります。カーリングは最後にストーンを投げる後攻が有利です
これを10エンド(回)繰り返し、最終的に得点が多いチームが勝つというシンプルなスポーツです。
カーリングのルール
カーリングの大きな特徴のひとつに審判がいない。
選手たちがマイクがつけているので作戦など声が聞こえるのも面白いところです。
協力しながら、競技をしていくスポーツです。
ストーンを投げた後に投げた選手と同じチームの選手がブラシで掃くことによってストーンの速度や方向の調整ができます。ただし、ストーンが速すぎる場合はほとんどなにもできません。遅い場合は、ブラシで氷のつぶを溶かして滑らせて距離を伸ばします。長くやればつぶがなくなってくるので、難しくなっていきます。その時は会場の温度を下げたり調節します。観客の人の数でも氷の状態が変わってくるのでそこがおもしろいところでもあります。
ブラシで掃く場合に出す指示、声がけ
ヤー 掃け
ウォー 掃くのをやめろ
クリーン 軽く掃け
他にもありますが、私が聞いたことあるのはこれぐらいです。
持ち時間
カーリングは氷上のチェスと言われるほど高度の作戦、戦略が必要とされるスポーツです。
だからといって選手がずっと考えてては、見るスポーツとしての面白さがなくなるためか、持ち時間があります。時間は1チームあたり73分です。それと5エンドが終わったあとに休憩時間があり、1回タイムアウトを取ることができます。
スチールとは
カーリングの大会を見ているとスチールという言葉聞くと思います。
それは先攻なのに得点を取ることができた時です。
相手がミスしたり、良いところにストーンが置けて相手がストーンが動かせなかった時などです。
大体覚えれば、試合の最中でも解説してくれるので大丈夫だと思います。
ぜひ、観てください!