橋本りんな ブログ

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『宇宙への秘密の鍵 』スティーヴン ホーキング& ルーシー ホーキング  今、読んでも面白かった!

今回は、スティーヴン ホーキング & ルーシー ホーキング , さくま ゆみこ (翻訳) 『宇宙への秘密の鍵』を久しぶりに読み返したので感想を書いていこうと思います。



この本は、児童向けに書かれたSF・ファンタジーになっていて宇宙についてよくわかる本です。

カラー写真と分かりやすく解説が載っているので子供でも楽しく宇宙のことを知れると思います。


ブラックホールのこともよくわかると思います。

物語もすごく面白いです。



あらすじ

小学生のジョージは、隣に住む不思議な科学者・エリックの家を偶然訪ね、宇宙のことを少しずつ教わります。

エリックは宇宙のことを知っているだけではなく、すごい頭脳をもつスーパーコンピューター「コスモス」。


コスモスを使って「窓」を出して宇宙に行くことができる。


土星を見に行ったり、彗星の群れを見たり、ジョージは好奇心でいっぱいで次々と宇宙のことを知っていきます。


そんなときにコスモスを狙う何者かから「宇宙のある場所」を示す手紙がきて。。



今、読んだ理由


私が今この本を読んだ理由は、私は宇宙(柄)とか星が好きなんですけど、きっかけはなんだったのかなぁって考えたときに、この
『宇宙への秘密の鍵』だったのではないかなぁと思い読み返してみました。



選んだ理由


この本は、小学生の頃に買ったのですが、選んだ理由は今でも覚えているのですが

タイトルが素敵なこと

表紙がすごく綺麗

だったので買いました。


感想

小学生の頃も面白く読めたって印象があったのですが、今読んでもすごく面白かったです!

カラー写真もあって、綺麗な写真もそれだけでも買う価値はあるのかなぁと思います。

宇宙のことを知れて物語も面白いです。

パソコンを持てず、宇宙のことも最初は全然知らなかったジョージが学んでいくのと同じく、私も宇宙が好きになり、すごく面白くなっていったのでこの本には思い出がたくさんあります。

小学生の頃に初めて読んだけど、覚えていたぐらい面白く考えさせれる物語なので一度読めば大人になっても面白かったなぁ覚えていられるんじゃないかなぁって思います。

私も読書好きですけど、小さい頃に読んだ本って意外と覚えているものだと思います。

その中に『宇宙への秘密の鍵』が入っていたら、なにか役に立つこともあるかもしれない。

さいころの本を読み返せるって幸せだなぁと感じました。

そのころにはまっていたものを思い出したり自分と向き合えるきっかけにもなるかなぁと思います。


私は、主人公のジョージが好きです。

今を一生懸命生きているって感じられるので。



宇宙のことは難しいイメージがありますが、(難しいけど。)物語が面白くてサクサク読み進めることができるので買って損はないと思います。

宇宙への好奇心を開く鍵となると思います。


ぜひ読んでみてください。


子どもはきっと面白くて楽しいで読書を好きになるきっかけにもなるではないかなぁと思います。


このシリーズは3巻まであるので続きをまた読み返したいと思います。