今回は、8月16日の「グッドドクター」の6話を観たので感想を書いていこうと思います。
内容&感想
今回も、すごく良い話でした。
山崎賢人さんの演技が観る度に、本当に上手で観るのがとても楽しみです。
今回の話は、新堂湊先生(山崎賢人)の実の父親と再会、不妊に悩んでいた高齢出産について話です。
前半は、新堂先生の実の父親の話でした。
突然、新堂先生の前に現れたのは、実の父親でした。
だけど、立派になったのを見に来たわけじゃなく、借金があるので、新堂先生に、お金を貰いにきただけなのですが。
この父親がこんな情けなくなったのは理由は、新堂先生には、お兄さんがいたのですが、小さい頃に事故で亡くなってしまいました。
新堂先生も一緒にいて怪我をしたのですが、お兄さんより新堂先生のほうが助かる確率が高く、新堂先生を優先した結果、お兄さんは亡くなってしまいました。
お兄さんより、新堂先生が助かったということ、お兄さんが亡くなったということで、父親がこんなふうになってしまいました。
新堂先生は、立派になれば、お父さんが認めてくれるみたいな認識でいて、あんな父親でも大好きなんだなってことが伝わってきました。
どんな親でも子供は大好きなんだというメッセージが伝わってきました。
この話だけでも、伝わってくるもの、考えさせられることが多いのに。
後半の高齢出産の話もすごく考えさせられる話ですごく良かったです。
高齢出産だけでもリスクがあるのに、胎児にリンパ腫が見つかり、このままだと母体も胎児も危険に。
母体を優先させたい夫とどうしても産みたいと願う妻。葛藤が。。
どちらの気持ちも良く分かる難しい問題。
結論が出ないまま、妻が危険な状態に。
手術を行なうことになったときにピンチが。。
そこで新堂先生の鋭い観察力が役立つことに。
新堂先生のおかげでピンチを乗り越え、母子ともに救うことができました。
「大切な人を失った悲しみを知っている湊先生だからこそ必ず良い医師になれるはずです。」
この院長先生みたいに理解してくれる人がもっと増えてくれるといいなって思った瞬間でした。
でも新堂先生を1番、理解してくれている院長先生も胃がんで。。
これからどうなるか、すごく気になります。
先生方がだんだん新堂先生のことを理解し始めていて嬉しいです。
次回も観たいと思います。