<ドラマ> いつまでも白い羽根 最終話 あなたの羽根は何色ですか?
今回は、このブログで、4話ぐらいまでしか、感想を書いてこなかった「いつまでも白い羽根」が5月26日で最終回ということで、感想を書いていきたいと思います。
自分が正しいと思った気持ちを大切に
千夏(伊藤沙莉)が担当していた、赤ちゃんが亡くなった。
赤ちゃんは心臓が悪く、呼吸が数秒止まることがあったとレポートに書いたら、
「聞いていないし、問題になるから消して、消さなければ、実習放棄にする」と言われ、千夏は悩み、部屋に引きこもるようになって、出した答えは、、
見たことしか書いてないし、正しいと思ったことを曲げたくない。
1回やると、2回、、、だんだんと罪悪感を感じなくなっていく。
この言葉には、すごく考えさせられました。
千夏の父親も間違っていると分かりながらも怒ったのだと思います。
正しいことをするのが一番良いと分かりながらも、正しい行動をするとなると自分自身が傷ついたり、周りの人が傷ついたりするのが目に見えているからだと思います。
今回の場合は、千夏が看護学校を辞めることになるからです。
難しい選択だけど、私は自分が正しいと思った選択をしたいと思います。
自分の思ったことと違う選択をして看護学校に戻ったとしてもモヤモヤが消えないと思います。
学生の葛藤と悩んでそれぞれの道を進む姿がよく表現されていたドラマだと思いました。
遠野さんと校長のことはよく分からなかったのですが、千夏と瑠美のことはよく分かったかなって思います。
瑠美が担当していた8歳の女の子は亡くなったのかなって思う雰囲気でもあるけど助かったのかな?
その辺りの話は、視聴者に任せるという作りになっていると思います。
私は、大変だと思うけど、自分が正しいと思った気持ちを大切に、自分が良いと思った選択をしたいです。